サロンの特徴

2016年12月30日
サロン・トモ 山崎 朋(やまざき とも)

私の美容師としての原点

私の美容師としての原点は、いま思えば小学校時代にさかのぼります。

当時、クラスメイトのロングヘアーの女子をつかまえてはヘアアレンジをするような毎日を過ごしていました。

その中で、人に喜んでもらうことの嬉しさを知り、同時に、女の子は少し手を加えただけで何倍も可愛くなることに驚いたのを覚えています。

父は鍼灸師、母は柔整師

鍼灸師の父と柔整師の母は、それぞれ自営業をしていました。

そんな両親の間に三姉妹の末っ子として生まれた私は、姉たちと共に幼いころから、
「手に職をつけて、独立しなさい」
と言われながら育ちました。

気付けば自然に、美容師として自分のお店をもつことが私の夢となっていました。

中規模チェーンで経験した歯がゆさ

晴れて美容師になったものの、数年間のチェーン店での勤務は、私の思い描いていたものとは程遠いものでした。

時間に追われ、流れ作業をただこなすだけの日々。

「あと少しゆとりがあれば… もっとじっくりお客様と向き合えたら…」

そんな歯がゆさが常にあり、それが独立への意志をさらに確かなものにしていきました。

「自分のお店を持ったら、お客様ととことん向き合えるプライベート美容室にしたい!」

幼いころからの夢を改めて意識するようになった大切な経験となりました。

『サロン・トモ』オープン—
お客様の専属ヘアスタイリストに

そして2011年5月、念願の1対1のプライベート美容室『サロン・トモ』を、生まれ育った東陽町にオープンさせることができました。

カフェにお茶をしに来るような感覚で気軽に立ち寄れる美容室にしたいと思い、温かみを感じて頂けるよう内装にもこだわりました。

お客様ひとりひとりとの出会いを大切にし、お客様との信頼関係を何よりも大切にする美容師でありたいと思っております。

特にカラーリングやパーマは年齢とともに髪へのダメージが蓄積されていきますので、常にお客様の髪の状態を第一に考え、

「ダメージは最小限に、お客様の魅力は最大限に。」
「お客様の専属ヘアスタイリストとして最善の提案をしていくこと。」

この二つをモットーに、日々お客様ととことん向き合い、お仕事をさせていただいています。

サロン・トモにてお待ちしております。